研究課題/領域番号 |
24K05464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 関西福祉大学 |
研究代表者 |
森 歩夢 関西福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (10884570)
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研究分担者 |
高田 豊司 関西福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (40806816)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 里親 / 措置解除 / 里子 / その後の関係性 |
研究開始時の研究の概要 |
年齢に伴う措置解除は、里親と里子にとってどのような出来事なのだろうか。本研究はその過程を調査し、里親家庭に求められる準備や、支援機関に求められる役割を明らかにする。その際、多くの成人にとってそれまでの親との関係性を見直し、実家から「離れたい」という心理は当然のことであり、里親養育にもその視点を含めた検討を行う。 調査は、まず里親を対象として「里子の年齢に伴う措置解除」に対する気持ちや考え、必要な支援を明らかにする。次に、里子にも同様の調査を行い、そのうえで里親支援機関には支援の実態と課題について調査する。里親養育では「入口」支援が注目されがちだが、より良い「出口」とその支援の在り方を模索したい。
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