研究課題/領域番号 |
24K05482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
明石 留美子 明治学院大学, 社会学部, 教授 (00535396)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 多文化 / 多様性 / 外国人 / 移民 / 外国にルーツをもつ人々 |
研究開始時の研究の概要 |
人口減少が進む日本では、労働力人口を補完するために外国人労働者を増加させてきた。日本で暮らす外国人・外国ルーツの人々には、労働現場での不当な扱い、社会保障や教育への権利やアクセスの制限、在留資格の不安定性など、日本人が抱える生活課題に加え特有の課題がある。彼らの課題は日本政府が後押ししているような日本語教育、情報の多言語化、交流だけでは解消されない。今後も在留外国人の増加が見込まれるが、日本では彼らへの社会福祉支援が構築されていない。移民先進国であるアメリカやイギリスの経験も学び、ソーシャル・インクルージョンの視点から、日本が目指すべき社会統合の在り方、日本型社会福祉支援の構築を検討する。
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