• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

協働関係とエンパワメント実践に根ざした社会的養育モデルの構築とガイドラインの策定

研究課題

研究課題/領域番号 24K05489
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
研究機関大阪樟蔭女子大学

研究代表者

奥井 菜穂子 (高橋菜穂子)  大阪樟蔭女子大学, 児童教育学部, 准教授 (90718298)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード社会的養育 / エンパワメント / 協働関係
研究開始時の研究の概要

本研究は、近年の社会的養護改革における、里親養育の推進と施設小規模化の中で、新たに顕在化しつつある諸問題に対処するために、「家庭的な関わり」や「あたりまえの生活」といった曖昧な養育観のみに依らない、新たな養育モデルを提示することを目的とする。具体的には、社会的養育の実践現場(施設及び里親家庭)においてフィールドワークを実施し、職員間あるいは里親を取り巻く社会資源の連携に根ざした「協働関係」や、不当な支配関係や依存関係に陥ることなく子どもや職員・里親の権利を保障するための「エンパワメント実践」を指標とした新たな社会的養育モデルを構築し、養育の可視化と評価を可能にするガイドラインの策定を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi