研究課題/領域番号 |
24K05506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
安川 然太 東京工科大学, 応用生物学部, 教授 (60443454)
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研究分担者 |
高橋 徹 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (80324292)
徳永 美希 福岡教育大学, 教育学部, 講師 (90610238)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 小腸までの消化率 / 米αでんぷん |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では日本人の主食である炊飯米を摂取した際の米αでんぷんの小腸までの消化率を調べ、米αでんぷんの大腸へ到達する割合を調べる。米αでんぷんの小腸で消化されない部分はブドウ糖として吸収されないため、米エネルギー値を評価することにつながる。また、米αでんぷんが大腸に到達することから得られる米αでんぷんの新たな機能性があることを明らかとする。本研究は米食によるこれまでに知られていなかった機能性を明らかにし、生活習慣病や感染症などの発症を予防するとともに、米食の新たな普及を意図するものである。
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