0℃以下の未凍結貯蔵による収穫後青果物の呈味性向上機序および官能特性の評価

• 研究課題/領域番号: 24K05511
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08030:家政学および生活科学関連
• 研究機関: 関西大学
• 研究代表者: 細見 亮太 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (20620090)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 0℃以下の未凍結温度 / 氷温 / 青果物 / 呈味向上 / 官能特性

研究開始時の研究の概要

０℃以下の未凍結温度である氷温貯蔵における収穫後青果物の耐凍性獲得による呈味性向上の機序および官能特性の解明を目指す。耐凍性獲得による呈味性向上が知られ、エチレンガス生成も極度に少ないホウレンソウを対象に評価を進め、氷温貯蔵における収穫後青果物の呈味性向上機序を明らかにし、科学的エビデンスに基づく収穫後青果物の高付加価値化技術として社会実装を目指す。