研究課題/領域番号 |
24K05527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
桑野 稔子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (20213647)
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研究分担者 |
井上 広子 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (60438190)
吉村 美紀 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (90240358)
秦 俊貴 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (90983841)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 咀嚼能力 / 心身の健康状態 / 食生活状況 / ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
現代は、慢性疲労や自律神経活動のバランスが乱れている成人の増加等、メンタルヘルス対策が急務である。ストレスの軽減効果の一つとして、咀嚼が有効であることが明らかとなっている。咀嚼による脳血流量の増加は、情緒の安定や認知機能を向上させる効果が報告されている。このように咀嚼は、心身の健康に多大な影響を及ぼす可能性があるが、個人間変動を考慮した咀嚼能力と心身の健康状態、食・生活状況との関連について着目した研究報告はない。 そこで、本研究の目的は、成人の習慣的咀嚼能力を客観的に測定し、心身の健康状態、食・生活状況について多角的に評価分析し、その関連要因について明らかにすることである。
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