研究課題/領域番号 |
24K05543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
山口 美輪 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 国際栄養情報センター, 室長 (20721674)
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研究分担者 |
杉本 南 東邦大学, 医学部, 助教 (50913125)
渡邉 大輝 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (90894501)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学校給食 / 環境負荷 / 持続可能で健康的な食事 / 子ども |
研究開始時の研究の概要 |
地球環境問題の議論が活発になる中、食事も重要な考慮のひとつとされている。本研究は多くの子どもが喫食する学校給食に焦点をあて、必要栄養素量を満たし、かつ環境負荷の少ない食事として報告されているプラネタリーヘルスダイエット(PHD)を導入した学校給食モデルを開発することを目的とする。まずは現行の学校給食とPHD完全導入の学校給食のGHG排出量を推定する。その後、学校給食摂取基準を満たし、かつ現行の学校給食のGHG排出量を最小化した最適な食品構成を探索する。さらに、最適な食品構成から組み立てた学校給食を試作し、嗜好調査を行って実装化に向けた分析を行う。
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