研究課題/領域番号 |
24K05549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
湯地 敏史 宮崎大学, 教育学部, 教授 (80418988)
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研究分担者 |
須崎 嘉文 香川大学, 創造工学部, 教授 (60206456)
田代 真一 大阪大学, 接合科学研究所, 助教 (70432424)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / 光触媒 / ラジカル / ポリエステル繊維 / チタン粉末 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会においては、洋服や下着などに汗や皮油の匂いがつくことは、人がストレスを感じる大きな要因である。そこで本提案は、大 気圧プラズマにより、光触媒機能による消臭効果を持つ微粒子の金属粉(μm)を主に下着な どに使用されるポリエステル繊維に付着させて、消臭効果を齎す新たな光触媒機能性繊維材 料を提案する。具体的には、プラズマを発生させるガスに、微粒子のチタン粉末を混ぜるこ とで、プラズマ中から生じるラジカル種と微粒子のチタン粉末が化学反応を起こし、酸化チ タンとなり、更にはラジカル種と微粒子の酸化チタン粉末がポリエステル繊維と付着しやす い状況を作り出す。
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