研究課題
基盤研究(C)
①朝食欠食と昼食欠食によって、その後の食事後の血糖変動パターンが異なる。②遅い時間の夕食後の血糖悪化に昼食からの絶食時間の長さが影響している。それぞれのメカニズムを明らかにすることを目的として、それぞれの条件下で、代謝状態の変化、応答について血清学的解析、メタボロミクス解析およびリピドローム解析を施行する。昼食と夕食までの絶食時間を短くする適切な間食の摂り方(摂取時間、エネルギー、栄養素)を間歇スキャン式持続血糖測定器で検討し、間食後の代謝状態の変化、応答について、上記と同様な血清学的解析、メタボロミクス解析およびリピドローム解析をおこなう。