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使用済み紙おむつ中のパルプと高吸水性樹脂を効率的に分別するための基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K05556
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関福岡女子大学

研究代表者

吉村 利夫  福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (20347686)

研究分担者 山口 容子  福岡女子大学, 国際文理学部, 助手 (40285474)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード紙おむつ / リサイクル / 高吸水性樹脂 / パルプ / 分離
研究開始時の研究の概要

使用済み紙おむつのリサイクルを実現するためには、紙おむつを粉砕・洗浄し、パルプ、高吸水性樹脂、プラスチック類の3成分に分別する必要がある。プラスチック類は軽いため容易に分離されるが、パルプと高吸水性樹脂の分離は、化学薬品を用いて高吸水性樹脂を収縮させることが必要であった。パルプは有効利用されている一方で、収縮した高吸水性樹脂の吸水性を復活させるためには化学薬品を別途用いる必要があるために、実用化が困難であった。本研究では化学薬品を用いずにパルプと高吸水性樹脂を分離するための基礎研究を行い、高吸水性樹脂の再利用を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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