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粘液成分網羅的分析による粘液バリア機能の指標確立と食品成分による制御の試み

研究課題

研究課題/領域番号 24K05566
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

研究代表者

岸野 恵理子  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部地域技術支援部食品技術センター, 副主任研究員 (90799636)

研究分担者 野田 義博  東京医科歯科大学, 統合研究機構, 技術職員 (40728078)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード粘液バリア機能 / ノンターゲットメタボロミクス / グライコミクス / 食品成分
研究開始時の研究の概要

感染源が最初に接する部位は気道や消化管を覆う粘液である。この粘液が物理的かつ化学的なバリアを構成しているが、「粘液バリア機能」を総合的に示す指標は確立されていない。本研究では、粘液バリア機能が加齢とともに低下することに着目し、自然老化モデル動物と若齢モデル動物の粘液成分を網羅的に分析し、得られる成分情報を統合解析することで「粘液バリア機能」の指標を確立する。次に、確立した指標を用い、食品成分で粘液バリア機能を制御できる可能性についても検討を行う。
本研究は、「粘液バリア機能」の指標が得られるだけでなく、食品成分で「粘液バリア機能」を制御するための重要な基礎情報を提供するものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-08-21  

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