被服学と家庭科を繋ぐデータベースの構築と学習支援

• 研究課題/領域番号: 24K05570
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08030:家政学および生活科学関連
• 研究機関: 埼玉大学
• 研究代表者: 川端 博子 埼玉大学, 教育学部, 名誉教授 (70167013)
• 研究分担者: 薩本 弥生 横浜国立大学, 教育学部, 教授 (10247108) ; 伊藤 大河 共栄大学, 国際経営学部, 准教授 (40735073) ; 濱田 仁美 東京家政大学, 家政学部, 教授 (50748142) ; 大矢 幸江 昭和学院短期大学, その他部局等, 講師 (50850971)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 衣生活 / デジタル教材 / 製作実習 / きもの文化 / 家庭科

研究開始時の研究の概要

中学・高校の教師調査をふまえて、家庭科で求められるデジタル教材を整備・充実させる。具体的には以下の4点に取り組む。1.「生活の科学的理解を深めるための実践的・体験的な活動」を意図した被服材料・管理に関するデジタル教材を提案し、公開する。2.布を用いた製作実習の教育的意義の実証研究の継続と、衣生活領域に位置づけた製作学習のプログラムを提案する。3.3D空間での作品展示により学習成果を発信する。4.衣生活文化に関するデジタル教材の充実と、教材活用による体験的な授業実践を行う。海外発信では訪問型とオンライン型ワークショップを開催する。