技術・家庭科教育と子育て支援をつなぐ地域学校協働活動の親子参加型授業モデル開発

• 研究課題/領域番号: 24K05574
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08030:家政学および生活科学関連
• 研究機関: 三重大学
• 研究代表者: 瀧日 滋野 三重大学, 教育学部, 准教授 (20882351)
• 研究分担者: 中山 智哉 長野県立大学, 健康発達学部, 教授 (00465907)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 地域学校協働活動 / 技術・家庭科 / 子育て支援

研究開始時の研究の概要

本研究課題は、子育て支援へとつながる技術・家庭科の授業を考案・実施し、地域と学校の双方向に意義ある地域学校協働活動としての親子参加型授業モデルを提案することである。
技術・家庭科で協働して親子交流体験を実施し、量的研究と質的研究を通して親子（地域）と生徒（学校）それぞれへの効果を検証し、双方向的な地域学校協働活動のモデルの提案へとつなげる。本研究の成果により、中学校が未就園児と保護者の新たな居場所としての可能性が示されることで、我が国の子育て支援機能の充実と地域学校協働活動の拡充につながることが期待される。