研究課題/領域番号 |
24K05579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 札幌学院大学 |
研究代表者 |
橋長 真紀子 札幌学院大学, 経済経営学部, 教授 (60732998)
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研究分担者 |
石島 恵美子 茨城大学, 教育学部, 教授 (10736325)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 消費者教育 / エシカル消費 / 消費者行動 / 国際比較 / スイス |
研究開始時の研究の概要 |
社会心理学や消費者行動研究において、消費者のエシカル消費行動に至る要因分析は進みつつあるものの、日本の消費者のエシカル消費の購入意向は、81.2%に上る一方、実際の消費経験者は39.7%に留まっている(消費者庁2020)。そこで本研究では、購入意向はあっても行動に移せない要因はどこにあり、行動を促す方策はなにかを学術的問いに据え、1)エシカル消費の先進国(スイス)と後進国(日本)の消費者の意思決定プロセスにおける基盤構造の解明、2)日本の消費者のエシカル消費行動を促進させる個人的要因と文脈的要因の解明、3)消費者の行動変容を促す実行性のある「高校・大学のエシカル消費学習プログラム」の構築を行う。
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