研究課題/領域番号 |
24K05583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
井上 広子 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (60438190)
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研究分担者 |
桑野 稔子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (20213647)
大津 佑太 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (50875664)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘルスリテラシー / 野菜摂取量 / 食塩摂取量 / 食習慣 / 生活習慣 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では、健康寿命が世界第一位であるが、循環器疾患やがんの罹患率増加は歯止めがかからない現状にある。この背景に食塩摂取量の過多、野菜摂取量不足、さらにヘルスリテラシーの低下が挙げられる。特に我が国の食塩摂取事情は極めて深刻な状態であり、食塩摂取量を減らすための対策が急務である。 そこで本研究では、「食塩感受性の認知」、「野菜摂取量の認知」、「ヘルスリテラシーの獲得」の3つの要因に対してアプローチするために、これまでの研究経験を活かし、食塩感受性の試験や、皮膚カロテノイドスコアを用いた野菜摂取量の可視化を行い、これらの結果を基にヘルスリテラシー獲得のための栄養教育介入を実施する。
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