研究課題/領域番号 |
24K05595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
本田 伊克 宮城教育大学, 大学院教育学研究科高度教職実践専攻, 教授 (50610565)
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研究分担者 |
大日方 真史 三重大学, 教育学部, 准教授 (00712613)
川地 亜弥子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20411473)
後藤 篤 宮城大学, 看護学群, 准教授 (60815786)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育実践 / 学習の事実 / 子どものことばの「意味」 |
研究開始時の研究の概要 |
教育実践において、それぞれに異なる生活履歴、学習特性、学習要求をもつ子どもたちは、教科内容・教材との相互作用を通じてどのような発言、思考、表現を行っているのか。教師は、教育実践において生じる子どもの事実(発言、思考、表現など)にいかに応答し、自らの教材観と子ども理解を新たにし、深めているのか。 本研究では、子どもが教室での学習を通じて、教科内容に関することばの「意味」をどのように獲得し、発達させていくのかという観点から、教科書などの教材が想定している学習内容と水準、思考の流れの妥当性を検証し、教育課程の改善に資する基礎的な知見を提示しようとするものである。
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