研究課題/領域番号 |
24K05597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
遠座 知恵 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20580864)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 大正新教育 / 進歩主義教育 / 授業研究 / 実践改革 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日本の学校現場に定着し、近年国際的に高い評価を受けている授業研究に関する歴史的検討を行う。なかでも、学習者中心の実践改革に取り組んだ新教育における授業研究の実態と特質を解明することが本研究の課題である。具体的な事例をもとに、①新教育の実践家たちによる授業研究では、いかなる研究課題や視点が設定され、どのような研究態勢や方法が考案・実施されていたのか、②新教育は、従来の授業研究の在り方にいかなる変革をもたらし、それは実践の改善や教育改革に対してどのような意義を有したのかを明らかにする。
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