研究課題/領域番号 |
24K05601
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
|
研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
徳永 俊太 京都教育大学, 大学院連合教職実践研究科, 准教授 (10582265)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 学校教育 / 持続可能な社会 / イタリア / 市民性 / カリキュラム |
研究開始時の研究の概要 |
持続可能な社会を担う市民を育てるためには、学習だけではなく、持続可能な社会を経験することが重要だと考える。そこで「持続可能な社会を経験できる学校で学習することで、持続可能な社会を実現する資質・能力を身に付けることができるのではないか」という問いを設定し、「持続可能な開発目標(SDGs)」を中心的な理念において、教育だけではなく、地域とともに学校そのものを根本的に変革しようとしているイタリアの先進的な取り組みを研究対象とする。教育政策レベル、教育実践のレベル、子どもたちが獲得した資質・能力のレベルという三つのレベルを設定し、実態調査も含んだ重層的な研究で日本への示唆を導き出す。
|