研究課題/領域番号 |
24K05603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
二宮 衆一 和歌山大学, 教育学部, 教授 (20398043)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 探究学習 / 学習評価 / EPQ / イギリス |
研究開始時の研究の概要 |
近年、国内外において探究的な学びは学校教育においても注目を集めている。日本でも、学習モデルや手引き書の提起によって探究的な学びの導入が支援されている。しかし、探究的な学びの学校現場への導入は円滑には進んでいるとは言えない状況にある。その理由の一つは探究的な学びの評価、特に探究的な学びのプロセスをどのように評価するのかが理論的にも実践的にも十分に明らかにされていないためである。本研究では、イギリスの「探究学習」であるFPQ・HPQ・EPQをとりあげ、その評価の理論と方法を研究すると同時に、それを参考に、日本の学校教育においても活用できる探究プロセスの評価方法の考案・開発を試みる。
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