研究課題/領域番号 |
24K05612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
山崎 直也 帝京大学, 外国語学部, 教授 (10404857)
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研究分担者 |
日暮 トモ子 日本大学, 文理学部, 教授 (70564904)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 台湾 / 中国 / 校則 / カリキュラム / 生徒指導 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、戦後の台湾・中国において「好学生(よい学生)」の概念がどのように変化してきたかを実証的に明らかにしようとするものである。①カリキュラム、②校則、③生徒指導の三つの側面を統合的に考察することで、異なる歴史経験を持つ台湾と中国の各時代の学校が何をもって「好学生」としてきたか、その理想像を立体的に描き出す。同時に、戦後台湾・中国社会の学生/学校に対する期待がどのように移り変わってきたのか、社会が持つ「好学生/好学校」像の変化を追う。この包括的考察により、戦後台湾・中国の教育の何が変わり、何が変わらなかったのか、本質的特徴が浮き彫りとなるだろう。
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