研究課題/領域番号 |
24K05626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
渡辺 貴裕 東京学芸大学, 教育学研究科, 准教授 (50410444)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教師教育 / リフレクション / 省察 / 授業研究 / 校内研修 |
研究開始時の研究の概要 |
教師の専門的な力量形成において注目される「リフレクション」(省察)は、しばしば、個人で完結する営み、あるいは、頭で言語的に考えて行うものと、矮小化して捉えられてしまっている。けれども、本来、「リフレクション」(省察)は、環境との全身的な相互作用のなかで生じたり、他者との対話を通して深められたりというように、身体性と協働性を契機とするものである。そうした身体性と協働性を活かしたリフレクションを授業検討会の場でどのようにして生み出すことができるのか、自らが実践的な取り組みを行うアクション・リサーチや、すでに行われている取り組みの調査・分析などを通して、明らかにする。
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