研究課題/領域番号 |
24K05639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
青木 研作 東京成徳大学, 子ども学部, 教授 (20434251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イギリス / 学校主導型制度 / マルチ・アカデミー・トラスト / 学校改善支援 / 教育行政 |
研究開始時の研究の概要 |
2015年以降保守党政権下にあるイギリスでは、各学校に高度な自律性を付与して学校制度全体の教育水準の向上を目指す政策=学校主導型制度(school-led system)への改革が進められている。ただ、2022年に出された学校白書では、優れた学校による他の学校の支援については依然として課題があることが指摘されており、学校間支援を強力に推進するための方策として、強力なマルチ・アカデミー・トラストの拡大が提言されている。こうした保守党政権の政策を分析することにより、学校主導型制度のもとで教育の公共性をどのように実現しようとするのか、そのための条件や課題について明らかにすることが本研究の目的である。
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