研究課題/領域番号 |
24K05655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
古屋 恵太 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50361738)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ジョン・デューイ / 遊び / 作業 / シカゴ・プラグマティズム / 社会文化進化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は日本の学校教育に多大な影響を与え続けているJ.デューイの教育思想の研究を従来とは異なる観点や範囲から行うことで日本の学校教育に貢献しようとするものである。第一に、デューイの教育思想を子ども中心であるとか、コミュニティ中心であるととらえた研究や、問題解決のための思考を重視したととらえる研究とは異なり、原初的とも言える遊びと作業が学校教育の柱となるべきと理解した人物としてデューイを独自な観点から分析する。第二に、デューイだけでなくデューイが主導したシカゴ・プラグマティズムの思想全体を視野に入れて、その特徴を再検討する。それによって、療法化、社会学化以前のデューイ思想の特徴が明らかとなる。
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