研究課題/領域番号 |
24K05657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
木村 優 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 教授 (40589313)
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研究分担者 |
篠原 岳司 北海道大学, 教育学研究院, 准教授 (20581721)
藤井 佑介 長崎大学, 教育学部, 准教授 (20710833)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 探究型カリキュラム / 学校コミュニティ / 活動理論 / アクションリサーチ / 高校 |
研究開始時の研究の概要 |
そこで本研究では、活動理論アプローチからこうした困難を変革の契機である「矛盾」と捉え直した上で、探究型カリキュラムを通じた学校コミュニティの発展過程が異なる高校3校とアクションリサーチを実施する。このアクションリサーチでは、各校で生じる矛盾を教師への面接から捉えてそれぞれの特徴を比較分析から解明し、各校個別の矛盾への対処戦略を創発して教育活動システムに実装する。そして、この変革過程の事例研究を行い、探究型カリキュラムを通じた学校コミュニティ変革を加速させる矛盾分析と対処戦略創発を可能にする動的な理論モデルを開発する。
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