研究課題/領域番号 |
24K05662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
神内 聡 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (90880302)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育裁判 / スクールロイヤー / 子どもオンブズパーソン / 法教育 / 学校文化 |
研究開始時の研究の概要 |
いじめ・保護者対応、校則等の生徒指導、教員の働き方改革、教育DXの普及と個人情報の取扱い、法教育の推進等、近年の学校現場において法的思考や法的手法の影響力が強まっている現象は「学校の法化現象」として学術的に議論されているが、その実態については十分に解明されていない。 本研究は教育裁判件数や学校に関わる弁護士数等を説明変数とした量的分析、スクールロイヤー等の人材の専門性・導入形態に関する調査やスクールカウンセラー等の他の人材との比較による質的分析、法化が子どもたちや学校文化、教育政策等に与える影響の考察等を通じて、研究と実務の双方の知見と様々な研究方法を活用して学校の法化現象を解明する。
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