研究課題/領域番号 |
24K05666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 日本赤十字秋田看護大学 |
研究代表者 |
丸井 淑美 日本赤十字秋田看護大学, 看護学部看護学科, 教授 (00814998)
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研究分担者 |
田代 美江子 埼玉大学, 教育学部, 教授 (40297049)
北田 佳子 埼玉大学, 教育学部, 教授 (60574415)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 包括的性教育 / SAR / 教員研修 |
研究開始時の研究の概要 |
教員が性教育実践に取り組もうとするときの課題のひとつに、教員自身の内在化したセクシュアリティに関する規範や価値観が挙げられる。こうした課題にアプローチする研修として、自らのセクシュアリティに対する価値観を問い直すSAR(Sexual Attitude Reassessment:性的態度の再評価)がアメリカやオーストラリアなどで採用されている。そこで本研究は、このSARに着目し、アメリカおよびオーストラリアで展開されているプログラムの内容を検討するとともに、日本の教員が抱える課題を踏まえた上で、包括的性教育実践を担う教員の力量形成を支える研修モデルを構築し、提案する。
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