研究課題/領域番号 |
24K05678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
八鍬 友広 東北大学, 教育学研究科, 教授 (80212273)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 識字 / 機能的識字 / リテラシー / 民衆教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近世日本における民衆の機能的識字力形成過程を解明することを目的としている。このため、機能的識字の獲得が職務において必須であった商人、および村役人が、近世社会において通用性の高い候文体に習熟し、公私の文書作成が可能であるような識字力を獲得・発揮する過程を、職務遂行にかかわる諸資料のなかに見出し、これを考察することにりより、近世における機能的識字形成過程を明らかにするものである。
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