研究課題/領域番号 |
24K05680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤江 康彦 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (90359696)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 教室談話 / 学習環境 / 授業 / デザイン / ポストヒューマニズム |
研究開始時の研究の概要 |
近年の、授業形態の多様化、学習者の主体性重視の言説の浸透、教科横断型授業、探究的学習の制度化による発話内容や認知内容のハイブリッド性の加速化、コンピテンシーベースへの教育目標の転換によるコミュニケーションの評価対象化などの状況における新たな教育実践の分析に対して有効性をもつ教室談話の分析枠組みを検討する。すなわち、①授業を、教師-学習者間の閉じた過程ととらえるのではなく、物理的・社会的空間としての教室を構成する多様なアクターに開かれたシステムとして拡張し、②授業を、学習者による環境への意味づけの過程として描くことを通して、教育の新たなありかたに対応した教室談話研究の拡張を目指す。
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