研究課題/領域番号 |
24K05683
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
日永 龍彦 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (60253374)
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研究分担者 |
石渡 尊子 桜美林大学, 健康福祉学群, 教授 (40439055)
鄭 漢模 北海道大学, 高等教育推進機構, 助教 (80867573)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 戦後教育改革 / 学校・大学と地域 / 日本・琉球・韓国の比較 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者が2009年以降、科研費の支援を得て継続してきた各研究課題は、第二次世界大戦後の占領下にある日本と琉球において大学・学校が地域社会とどのような有機的関係を構築し、その関係のもとで教育・研究と地域の産業・生活の双方をいかに改善しようとしてきたかが主題であった。本研究ではこれまでの研究で課題として残された、上記主題に関する占領側の改革構想の形成過程の解明と、日本・琉球に加えて韓国を比較の対象とすることで、旧大日本帝国施政下にあった各地域のうち米国占領下で教育改革が行われた地域を網羅し、改革構想の異同と受容・定着の実態をより深く理解しようとするものである。
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