研究課題/領域番号 |
24K05702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
荒木 寿友 立命館大学, 教職研究科, 教授 (80369610)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 道徳教育 / ウェルビーイング / エージェンシー / カリキュラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近年学校教育の中で語られることが増えてきた「ウェルビーイング」が教育目標としてどのように位置づけられうるのか、またその達成において大きな役割を果たすと考えられる道徳教育とどのような関係性になるのかについて、児童生徒、ならびに教師や仲間のエージェンシーの獲得、ならびにその獲得における対話の役割について明らかにするものである。 本研究によって、学校教育をウェルビーイングを軸に再整理されることになり、またウェルビーイングの達成に向けて道徳教育と要となる道徳科の役割が明確化され、道徳科の内容や方法、評価についても構造化されたカリキュラムを提示することが可能になる。
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