研究課題/領域番号 |
24K05710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 悠太 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (20725246)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 学校改革 / 政策と実践 / 学校改革研究 / D. コーエン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、1960年代から2010年代までのデーヴィッド・コーエン(David Cohen、1934-2020)を基軸とする学校改革研究の形成を跡づけ、それを特徴づける試みである。本研究の独自性は、その全Ⅴ期への分節化にある。すなわち、社会科学における進歩の問題(Ⅰ期)、教育政策の改革というマクロな視野(Ⅱ期)、授業実践の機微に迫るミクロな視野(Ⅲ期)、それらマクロとミクロの視野の総合(Ⅳ期)とその展開(Ⅴ期)という諸契機の解明である。これにより、政策と実践の統合的理解を追究する学校改革研究の形成というコーエンらの仕事の創造的な特徴づけを可能にする。
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