研究課題/領域番号 |
24K05711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
田部 絢子 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (70707140)
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研究分担者 |
高橋 智 日本大学, 文理学部, 教授 (50183059)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 私立学校 / インクルーシブ教育 / 特別支援教育 / 合理的配慮 / 体制整備 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、私立学校(幼稚園・小学校・中学校・高校)に在籍する特別な配慮を要する幼児児童生徒の実態、インクルーシブ教育と合理的配慮の体制整備状況を、全国の私立学校への質問紙法調査や障害のある本人・当事者のニーズ調査を通して総合的に明らかにし、私立学校の現状や特色に適合したインクルーシブ教育の開発に向けた課題を検討することである。 本研究を通して、公教育の一端を担いながら建学の精神や独自の教育理念・伝統・方針にもとづいた教育を展開する私立学校独自の問題・困難を明らかにし、私立学校に適合するインクルーシブ教育と合理的配慮の体制整備を促進していくことは喫要の課題である。
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