研究課題/領域番号 |
24K05715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
早川 知宏 島根大学, 学術研究院教育学系, 助教 (40868238)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 教育方法学 / 学級活動 / インクルーシブ教育 |
研究開始時の研究の概要 |
戦後、ナチズムの反省から反権威主義的で民主的な教育が希求されるようになったドイツ では、学級会・学級活動(Klassenrat)において合意形成や民主主義に関する指導がなされて きた。ただしドイツにおいては、移民の背景のある子どもや障害のある子どもなど、発達の 基盤に重い課題を抱える子どものニーズに応答するインクルーシブ教育の実現が課題となっ ており、そうした子どもたちを包摂した学級会活動が求められてきている。そこで本研究は、ドイツを参照しながら、さまざまな背景を抱える学級の構成員の全員参加による学級会活動の指導モデルを開発し、実践のあり方を明らかにしていく。
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