研究課題/領域番号 |
24K05736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
星野 晶成 名古屋大学, 国際本部, 准教授 (40647228)
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研究分担者 |
太田 浩 一橋大学, 森有礼高等教育国際流動化機構, 教授 (70345461)
新見 有紀子 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 講師 (90747396)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高等教育の国際化 / 国際教育交流 / センスメイキング |
研究開始時の研究の概要 |
40年近く欧米中心に蓄積されてきた大学国際化に関する研究とその教育実践は、これまで人の国際移動に過度に依存し、その量的拡大を是とし発展してきた。一方、この大学国際化のあり方は、欧米主導、新自由主義的(商業・競争的)、また気候変動に不配慮であり、元々の理念と実際の活動が乖離していると指摘されている。この批判を受けて、同分野の研究・実務者が世界的に大学国際化の再検討・再構築の試みを始めているが、その方向性はまだ定まっていない。 本研究は、日本の大学国際化に従事する教職員の意識と活動の変容を調査・分析し、そこから日本の文脈に沿った大学国際化の理念、戦略、実践の再検討と再定義を行う。
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