研究課題/領域番号 |
24K05739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
勝又 美穂子 大阪大学, 接合科学研究所, 准教授 (70972149)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Negative Capability / 異文化対応力 / 曖昧性への態度 / 異文化環境 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では異文化環境下で「ネガティブ・ケイパビリティ」が重要な基盤能力になると言えるのではないかと着目し、調査検証に取り組む。ネガティブ・ケイパビリティは、詩人Jonh Keatsが1817年に初めて表現した概念であり、一般的には「未解決、不確実なものを受容する能力」と解釈されている。 本研究ではこれまで結び付けられて来なかった「異文化環境」と「ネガティブ・ケイパビリティ」を結び付け、既存の「異文化対応力測定尺度」(工藤ら、2019)と「曖昧性の態度尺度」(西村、2007)の両方を利用して調査することで、「異文化対応力としてのネガティブ・ケイパビリティの必要性」の検証を行う。
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