研究課題/領域番号 |
24K05749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
興津 妙子 大妻女子大学, 文学部, 教授 (20772784)
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研究分担者 |
朝倉 隆道 広島大学, IDEC国際連携機構:CICE, 研究員 (20949127)
関口 洋平 畿央大学, 教育学部, 准教授 (90753640)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教育輸出 / 教育借用 / 再文脈化 / 日本型教育の海外展開(EDU-Port) / ベトナム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、文部科学省が立ち上げた官民連携の「日本型教育の海外展開事業(EDU-Port)」の枠組みにおいて、「日本型教育」として開発途上国に輸出されている教育実践が、モデルの輸入国において拡散・借用・再文脈化されるダイナミズムを実証的に解明する。具体的には、ベトナムを事例とし、現地での聞き取り調査を通じ次の3点を検証する。すなわち、(1)現地の日本関係者(日本大使館、JICA、JETRO、日本事業者の現地法人)が教育モデルの拡散に果たした役割、(2)ベトナム側による「日本型教育」借用の政策的意図と過程、(3)教育モデルの受容・再文脈化とその過程におけるベトナム側当事者の主体性・従属性である。
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