研究課題/領域番号 |
24K05762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
澤村 信英 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (30294599)
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研究分担者 |
Andriariniaina FanantenanaRianasoa 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教 (10983984)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 低学費私立学校 / 教育制度 / 教育改革 / ケニア / スラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ケニアの新教育制度下において、これまで公教育を下支えしてきた低学費私立学校の役割の変化と将来展望について検討することを目的としている。この教育改革は、制度およびカリキュラムの変更を同時に行うもので、2018年に初等学校低学年から開始された。研究の方法は、フィールド調査を基礎とする事例研究を中心とするが、電子メールやSNSにより、現地で働く教師から、年間を通じて、教師の仕事や生徒の様子、日常の教育に関わる情報などを収集する。このような方法を採用することが本研究の独自性と創造性であり、現地の人々(教師や生徒、保護者など)の視点から教育のあり方を考察することが容易となる。
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