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母語話者日本語教師イデオロギーの批判的検討-標準語イデオロギーに着目して

研究課題

研究課題/領域番号 24K05766
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09020:教育社会学関連
研究機関広島大学

研究代表者

中山 亜紀子  広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (20549141)

研究分担者 久野 弓枝  札幌大学, 地域共創学群, 教授 (20453243)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード日本語教師 / 母語話者規範 / インタビュー / 言語教師教育 / 職業的アイデンティティ
研究開始時の研究の概要

外国人移住者の増加とともに、共生のための日本語教育の役割が高まっている。従来からの単一言語主義に則った日本語教育には、母語話者規範、標準語規範が内包されており、学習者や外国人移住者の同化を促すことになりかねない。教育方法のみならず、教師像、教師の態度を含めた多/複言語主義へのパラダイムシフトが求められている。本研究は、母語話者日本語教師のアイデンティティを、多言語使用、および標準語との関係に着目して明らかにすることを目的とするものである。これによって、現在の日本語教育の単一言語主義を教師の視点から批判的に理解することができ、共生に向けた日本語教育への基盤作りの一助となることが予想される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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