研究課題/領域番号 |
24K05783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 筑紫女学園大学 |
研究代表者 |
飯島 絵理 筑紫女学園大学, 現代社会学部, 准教授 (70415355)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 学校教育 / 女性の意思決定過程への参画 / ジェンダー平等 / 教員の学習 / ジェンダー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本社会におけるジェンダー平等の実現に向けて、あらゆる分野での人権意識の基盤となり得る初等中等教育分野において、女性リーダーが少ないことを問題の所在とし、校長割合の男女不均衡の基底にある様々な不文律やバイアス等の要因を分析・検討すること、合わせて問題解決に向けた有効な方策として教員の学習に着目し、個人および学校組織の変革のプロセスを検討することを目的とする。 女性校長は「なぜ少ないのか」に関わるこれまでの議論を踏まえた上で、これらの分析を学習論に結び付け、教員の学習によって「いかにして増やせるのか」をさらに深掘りし、教員や学校組織を対象とした学習プログラムの検討を行う。
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