研究課題/領域番号 |
24K05784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
大高 麻衣子 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (50465803)
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研究分担者 |
本郷 道生 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (50375250)
齊藤 明 秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (90591751)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 成長期 / 学校運動器検診 / 超音波検査 / 運動器障害 / 医療専門職 |
研究開始時の研究の概要 |
子どもの運動器は成長発達段階にあり、骨端線閉鎖前に運動器障害を起こしやすい。そこで2016年度より、小学1年生~高校3年生の全児童・生徒を対象に、学校運動器検診が導入されている。しかし、時間や費用の制約から、問診票を中心とした検診となっており、効果的な検診につながっていない。よって、本研究では骨端線閉鎖前の成長スパート時期の子どもを対象に、学校運動器検診の一次検診として看護師、理学療法士による運動機能チェック、臨床検査技師による超音波検査を行い、その結果を整形外科医に判定してもらう新しい運動器検診モデルを構築する。この検診方法の有効性を評価し、よりよい学校運動器検診のあり方を検討する。
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