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常識的見解の重圧による母親の育児困難さと問題視される育児に陥るプロセスの検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K05793
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関熊本県立大学

研究代表者

石井 佳世  熊本県立大学, 共通教育センター, 教授 (00551128)

研究分担者 石井 宏祐  佐賀大学, 教育学部, 准教授 (30441950)
松本 宏明  志學館大学, 人間関係学部, 准教授 (90625518)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード育児困難感 / 母親 / アンコンシャス・バイアス / コントロール / 常識
研究開始時の研究の概要

研究代表者らのこれまでの研究から、家族関係において相手を無理にコントロールしようとすることがDVなどの甚大な問題の背景にあること、また子育てにおいて世間の常識的見解(アンコンシャス・バイアス)に親が翻弄される実態があることが明らかにされている。
本研究では、子育て中の母親を対象に質問紙調査及びインタビュー調査を行い、世間の常識を背景として生じる今日的な育児困難感を把握し、その困難さへの誤った対処行動の結果として、問題視される育児に陥ってしまうプロセスを検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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