研究課題/領域番号 |
24K05796
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
|
研究機関 | 三育学院大学 |
研究代表者 |
松崎 敦子 三育学院大学, 看護学部, 特任准教授 (40792297)
|
研究分担者 |
出口 貴美子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (50227542)
岡橋 彩 日本大学, 医学部, 助教 (70866813)
森岡 一朗 日本大学, 医学部, 教授 (80437467)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 早産児 / 早期発達支援 / 神経発達症 / 予防的介入 |
研究開始時の研究の概要 |
在胎37週未満で出生する早産児の神経発達症の発症率は、正期産児より高いにも関わらず、症状が比較的弱く問題の表面化が遅いため、早期支援を受ける機会を逸してしまっている。本研究では、早産児の発達的特性に即した支援プログラムを開発し、児への発達促進効果を多角的に検証する。支援プログラムの特徴は、発達心理学および行動科学のエビデンスに基づいていること、早産児の発達的特徴および保護者のニーズに即していること、多職種が連携して支援に関わることで、自己学習教材の提供と、専門家へのオンライン相談会で構成する。本研究の成果が、早産児の発達的予後改善のための治療および療育の開発に寄与することが期待される。
|