研究課題/領域番号 |
24K05797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
境 愛一郎 共立女子大学, 家政学部, 准教授 (70781326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | セカンドキャリア保育者 / 保育者の専門性 / 越境 / キャリア発達 / 保育者養成 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、他の職種を経て保育者となったセカンドキャリア保育者に着目し、キャリア発達のプロセス、保育者としての特質や専門性について明らかにする。具体的には、保育者に転職し職業アイデンティティを獲得する(しない)に至るプロセス等を捉えるインタビュー調査、前職での経験と保育業務の関係性を検討する実践記録の分析等を行う。 保育現場は、慢性的な人手不足に陥っており、多様な人材の確保が課題となっている。セカンドキャリア保育者に関する研究は、幅広い分野から人材を確保し、長期的に活躍の機会を保証する環境づくりに寄与する。また、既存の保育者の養成や専門性に関する議論を発展させる知見が得られるとも考えられる。
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