研究課題/領域番号 |
24K05808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
粟原 知子 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 准教授 (80608753)
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研究分担者 |
熊澤 栄二 石川工業高等専門学校, 建築学科, 教授 (30321425)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 子ども / 遊び / 環境 / 格差 / 体験 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では、家庭環境、経済格差、居住環境等により、子どもの”遊び体験”にも格差が生じていると考えられる。本研究では、子どもの“遊び体験”格差の現状と生活・教育スキルとの関係性を明らかにすることで、遊びの質を担保するための重要要素を特定し、子どもにとって必要不可欠な自由で主体的な遊び環境を保障する意義とその手法を広く社会に浸透させることを目的とする。さらに“体験の貧困”を是正するためにはどのような遊び環境を保障することが望まれるかを、①遊び環境の経年変化(約25年間)の分析及び②子どもの遊びの質と自己意識等との関係性から明らかにする。
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