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児童青年期における入眠時刻の後退と適応行動との関連ー出生コホートの追跡による検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K05810
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

奥村 明美  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教 (40767943)

研究分担者 土屋 賢治  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
高橋 長秀  名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (50846714)
西村 倫子  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任講師 (30773791)
岩渕 俊樹  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任講師 (20711518)
原田 妙子  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教 (60525963)
Rahman Md.Shafiur  浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任講師 (60874360)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード睡眠 / 適応行動 / 発達 / 児童青年期 / 出生コホート
研究開始時の研究の概要

わが国の子どもは諸外国と比較して睡眠時間が短く、就寝時刻が遅い傾向にある。児童青年期の睡眠が発達に及ぼす影響については、おもに睡眠時間に関心が向けられ、遅い就寝の検討は見過ごされており、未だ十分に検証されていない。研究代表者らは、出生コホートの縦断追跡により、生後10カ月での遅い就寝が、生後32カ月での神経発達の遅れと関連する結果を見出しており、遅い就寝習慣が、同時期の発達だけでなく、長期的な発達にも影響を及ぼす可能性が予測される。
本研究では、児童青年期の睡眠習慣と社会適応の発達を縦断的に追跡し、子どもの不良な睡眠習慣、特に遅い就寝がその後の発達にどのような影響を及ぼしているかを検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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