研究課題/領域番号 |
24K05828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 茨城女子短期大学 |
研究代表者 |
安藤 みゆき 茨城女子短期大学, その他部局等, 教授 (90612797)
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研究分担者 |
細川 梢 福島学院大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00910168)
平田 修三 仙台青葉学院短期大学, こども学科, 准教授 (50888683)
中島 美那子 茨城キリスト教大学, 文学部, 教授 (60571289)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | チーム養育モデル / 里親不調 / 里子支援 / 重要な他者 / 保育者 |
研究開始時の研究の概要 |
現在日本は、里親委託率向上に伴い、里親不調による措置変更が増加傾向にある。本研究では、里親支援を通して里子を支援するという道筋だけでは、最早充分ではないと考え、里子に直接届く支援の在り方を検討する。保育者や教員も子どもに直接支援を届けることのできる重要な存在であるので、保育、教育の分野とも協働して、里子支援の視点に立ったチーム養育モデルの構築を行い、里親不調を乗り越える方途を探る。そのベースには、「子どもは養育者以外の複数の重要な他者とのそれぞれの関係から個別の発達的要素を獲得できる」というアタッチメント理論を置き、こどもまんなか社会の実現に貢献できる研究を目指す。
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