研究課題/領域番号 |
24K05834
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
|
研究機関 | 四天王寺大学 |
研究代表者 |
勝間 理沙 四天王寺大学, 教育学部, 講師 (50572385)
|
研究分担者 |
鈴木 国威 就実大学, 教育学部, 教授 (20580913)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 攻撃性 / サイバー文脈 / 感情機能 / 情動粒度 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は攻撃性が発せられる文脈を考慮した児童期の攻撃性の様態や攻撃性の高まりが引き起こされる要因を明らかにすることで,それを適正化,予防するための有効なアプローチに必要な知見を得るためのものである。 そのために本研究では,対面とサイバーという文脈における攻撃の動機,つまり攻撃性の機能の違いがどのような感情機能の低下を引き起こすのかについて,感情(情動)を体験する際に,その体験をきめ細やかに分類できる能力や程度である“情動粒度”に着目する。 そして,その情動粒度が文脈を考慮した攻撃性の機能差と感情にまつわる要因との関係にどのような効果を持つかを明らかにしていく。
|