研究課題/領域番号 |
24K05844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 白梅学園大学 |
研究代表者 |
石島 このみ 白梅学園大学, 子ども学部, 准教授 (70735117)
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研究分担者 |
根ケ山 光一 早稲田大学, 人間科学学術院, 名誉教授 (00112003)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳児 / 身体接触 / アロマザリング / 発達 / 保育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,保育施設をヒトやモノによる多様なアロマザリング(母親以外の他者による世話・ケア)の場として捉え,乳児と保育者のみでなく,乳児と幼児や乳児同士の関わりにも光を当てる。そして身体接触を中心的な切り口としながら,①乳児-保育者,②乳児-幼児,③乳児-乳児における身体性を基盤とした原初的な関わりの発達について,0歳児クラスから2年間,行動観察により縦断的に検討する。それを通じて,保育施設における乳児と他者の身体性を基盤とした社会性の発達や関係性の構築プロセスを明らかにする。
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