研究課題/領域番号 |
24K05853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 武庫川女子大学短期大学部 |
研究代表者 |
小尾 麻希子 武庫川女子大学短期大学部, 幼児教育学科, 准教授 (30735022)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幼稚園カリキュラム発展過程 / 保育者の専門的力量 / 縦断的検討 / 国立大学附属幼稚園 / 1950年代 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、1950年代の神戸大学・徳島大学・お茶の水女子大学・奈良女子大学の各附属幼稚園において作成されたカリキュラムや週案・日案、研究資料、実践記録等を収集・精査し、各幼稚園におけるカリキュラム改革の具体相とそこで形成されていった保育者の専門的力量の関係性について縦断的に検討する。取り上げた4つの幼稚園の比較検討を行った上で、最終的には、(1)戦後日本の幼稚園において、カリキュラムはいかに発展を遂げたのか、(2)カリキュラム改革の過程で、保育者にどのような力量が必要とされ、それがいかに形成されていったのかをを明らかにし、今日の保育へと応用していくための知見を提示する。
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