研究課題/領域番号 |
24K05854
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
吉馴 亮子 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 特命助教 (50387007)
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研究分担者 |
水野 賀史 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 准教授 (50756814)
山下 雅俊 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 特命助教 (50828928)
友田 明美 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (80244135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 後期早産児 |
研究開始時の研究の概要 |
早産児の8割近くを占める在胎34-36週で出生した後期早産児(Late Preterm、以下LP児)の多くは、出生後NICU(Neonatal Intensive Care Unit)に入院して、母子分離を余儀なくされることで、愛着形成不全から虐待につながる可能性がある。虐待は、発達障害様の症状を含む様々な問題や認知機能障害を引き起こし、成人になっても脳構造の異常が長期的に続く。LP児においても思春期における認知機能異常や脳容積の減少が報告されている。しかしながら、LP児にさらに虐待が加わった時の、思春期における発達障害、認知機能、脳構造の変化は明らかではなく、その解明を目的とする。
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